アダマスは、2人の友人、 イギリス人ダン・コンリーとブルゴーニュ人マヌエル・ブーシェによって創られました。 2人は若い頃、香港のラグビーチームでライバル同士でしたが、 その後、彼らのワインへの情熱とラグビーが縁でフランスのラグビー場で再会したのです。 こうしてワインとラグビーという共通の情熱からブルゴーニュ初の英仏ネゴシアンが誕生したのです。 彼らのラインナップは、コート・ドールの偉大な生産者からのバレル・セレクションに基づいたブルゴーニュワインで、 わかりやすく親しみやすい新しいスタイルの素晴らしいワインです。 《アダマス》とは古代ギリシャ語で『ダイヤモンド』のことです。 ダイヤモンドが光を集めるように、伝統的で偉大なワイン産地である ブルゴーニュに光を集めたいとの想いから名付けました。 アダマスは、ワインを日常消費することに慣れ始め、 ブルゴーニュの様な伝統的な産地のワインに興味を持ち始めた、 流行や本物志向に敏感な消費者層をターゲットとしてリリースされました。 そのラベルは彼らの嗜好に合った新しい感覚のもの。 また、コートドールの有名なアペラシオンの中から馴染みやすいもの、 かつコストパフォーマンスの高いものをセレクションすることで、ブルゴーニュワインを提案しています。 『キンタ・ド・ノヴァルやルイ・ラトゥールでディレクターを務めていたダン・コノリーが、 「ニューワールドワインに飽きてブルゴーニュに興味を示した消費者達」 に救いの手を差し伸べるべく、アダマスのワインをリリースした。』と 、ジャンシス・ロビンソンもアダマス2005年ヴィンテージを評価しています。
AOCニュイ・サン・ジョルジュの複数区画のブドウをブレンド セパージュ (%):100% ピノ・ノワール 熟成 :100% 228L樽(フレンチオーク) 新樽率35% 生産量 : 4,000 本 細かい澱と共に11ヶ月間熟成。 果実味や熟成のポテンシャルに配慮した方法で澱引き。 瓶詰め前にタンクに移し、適切な方法で空気に触れさせることで還元香を落ち着かせます。 平均樹齢40年〜50年の厳選された樹から収穫したブドウを使用。 地中深くまで根を張った樹から出来たブドウには土壌のキャラクターがぎっしり詰まっており、 ニュイ・サン・ジョルジュらしさを引き出したワインに仕上がっています。 (ニュイ・サン・ジョルジュらしさと言っても、このアペラシオンに ありがちな硬く締まった印象ではなく、果実を表現することに重点を置いています。) 口に含むと赤や黒の果実の様々なアロマがハーモニーを奏で、 飲み込んだ後も長い余韻を楽しむことが出来ます。 タンニンは滑らかで丸みがあり、程よい樽香が果実の風味に華を添えています。 特に2005年ヴィンテージは、 「熟度が高く、酸とのバランスが取れた2005年のコート・ド・ニュイ」の 見本の様なワインとなりました。 6年〜8年は熟成が可能です。 予めデキャンタージュしてからお楽しみいただくことをお勧めします。
セパージュ (%):100% シャルドネ 熟成 :100% : 228L樽(フレンチオーク) 新樽率30%、残り70%は2〜3年使用樽 生産量 : 4,000 本 樽の内側の焼き具合は、ミディアム・ロング(Moyen Longue)。 ムルソーの特徴である「火打石」の風味を生かすのには最適で、 溶け込んだ(丸みのある)樽のニュアンスをワインに与えます。 アルコール発酵は100%樽内で行います。 ムルソーにたまに見られる「コッテリしすぎたワイン」にならない様に、 バトナージュはごくわずかに行います。 熟成は11ヶ月間。 果実味とフレッシュさを保つために澱引きは1回にとどめています。 アダマスのムルソーは樹齢30年から40年のブドウから出来たリッチで複雑味のあるワイン。 フレッシュな白い果実のアロマに、ムルソー特有の火打石の風味が加わります。 単品でアペリティフでも、またお料理と合わせても美味しくいただけますが、冷やしてお楽しみ下さい。